仏事・お墓のあれこれ

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お墓のあれこれ

改葬について
最近では、故郷にあるお墓を、今住んでいる家の近くに移すなど「改葬」する方が増えています。
お墓のお引っ越しです。
法律や手続き、今までお世話になったお寺へのお礼など、改葬には注意すべきことがたくさんあります。
事務的な手順は下記の通りです。

①引っ越し先のお墓の管理者から「受け入れ証明書」を発行してもらう
②前のお墓の管理者から「埋葬証明書」を発行してもらう
③市町村役場に申請して「改葬許可証」を交付してもらう
④前のお墓の管理者に改葬許可証を提示し、僧侶に「お魂抜き」(墓石から仏様の魂を抜き、ただの石にしてもらう法要)をしてもらう
⑤引っ越し先のお墓の管理者に改葬許可証を提出する
⑥新しいお墓で納骨法要をしてもらう

古いお墓の場合、遺骨が土に還っています。その場合は、土ごと取って新しいお墓に入れます。
リフォーム
多くの墓石に使われている御影石は硬く、風化に強い石ですが、それでも年月とともに傷ついたり、傾いてしまうことがあります。まずは、石材店にご相談ください。
色あせている程度なら、機械による研磨や特殊な洗剤による洗浄で、多くの場合は往事の輝きを取り戻せます。文字や家紋が見えにくくなったら、職人に「追加彫り」してもらうのも良いでしょう。
花立てや外柵は、古くなったら取り替え、作り替えをします。
遺骨が安置されるカロートの水はけを良くし、内部をきれいに保つリフォームも、たびたび行われます。
お墓のお掃除
霊園の永代供養料や管理料には、掃除代は含まれていません。
お墓を守る人の責任できれいにしなければなりません。
お墓参りは、お墓を掃除する機会と言って良いかもしれません。
大きなポイントは、墓石の洗いと、範囲内の草むしりです。墓石は、水を含んだスポンジや柔らかい布、場合によってはたわしを使ってもかまいません。家庭用の洗剤は石が痛む原因になるので使わず、仏壇店などで売っている専用の洗剤をお使いください。文字が掘ってあるところは、歯ブラシを使って磨くときれいになります。
草むしりには小さな鎌を持参すると、とても便利です。
どうしても自分で掃除ができない場合は、お墓専門のクリーニング業者に依頼する手もあります。
卒塔婆について
「卒塔婆」はお盆やお彼岸、納骨など仏事の際に、お墓に建てる細長い板です。「塔婆」とも言います。
元々は、古代インドの「ストゥーパ」という言葉に漢字を当てたもので、「お釈迦様の遺骨を納める塔」という意味でした。
やがて高僧が亡くなってもストゥーパが建てられるようになり、現在ではあちこちのお寺や墓地で見られます。五重塔や五輪塔もストゥーパのひとつで、卒塔婆は五輪塔の形が元になっています。
形は、仏教の世界観である空・風・火・水・地を表しています。墨で書かれているのは戒名と、
宗派の聖句などの梵字です。
お墓が先祖代々の供養のために建てられるのに対し、卒塔婆は故人ひとりひとりのために建てられます。
お盆やお彼岸に、どうしてもお墓へ行けないときは、お寺や霊園に頼んで卒塔婆を建ててもらうだけでも供養になります。
卒塔婆は木でできているので、時間が経てばぼろぼろになってしまいます。古くなった卒塔婆は、お寺や霊園に頼んで処分してもらいます。
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