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2015年10月10日 尾木ママ×日本香堂共同検証~子ども達の「供養経験」と「やさしさ」の関係性調査を読んで

今回は教育評論家の尾木ママこと、尾木直樹氏と、薫香トップメーカーである株式会社日本香堂が共同で行った

~『子ども達の「供養経験」と「やさしさ」の関係性』調査~のご紹介です。

本調査では尾木直樹氏による「供養行為に対する子ども達の経験頻度と彼等のやさしさの度合には強い関係性があるはず」との仮説から進められました。

【調査概要】
調査対象:全国 中学1年生~高校3年生の男女生徒1,236名
調査時期:2015年8月
調査方法:インターネット調査
調査内容の詳細は日本香堂のホームページをご覧になってください。
→ 日本香堂

主だった調査結果に対する感想 

・中高生の年1回以上の墓参り頻度は60%以上で、習慣化している

この数字が高いのか低いのかはそれぞれ感じ方が違うと思いますが、私個人的には高い数字なのではないかと思います。

私の昔を振り返ってみると、小学生の頃は親に連れられてお墓参りに行っていましたが、中高生になると年1回以上、お墓参りに行っていたかといえばそうでもありませんでした。

皆さん、様々な事情があるなかで60%以上の子ども達がお墓参りに行っているという事実は、正直驚いています。

子ども達の親世代を考えると40歳前後を中心とした世代だと考えることが出来ます。

これは、この世代の方々が年1回以上、お墓参りに行っているということでもあります。

日本では仏教離れや宗教心の低下などが言われていますが、ご先祖様に感謝し、大切に思う心を強く持ち続けていることを証明していますね。

数珠

・墓参り「年1回以上」か、それ未満かで他者へのやさしさ・思いやりに差が出る

この調査結果では両者間において統計学的有意差が確認されました。

すなわち、お墓参りが習慣になっている子ども達ほど、他者へのやさしさ・思いやりの気持ちが強いという事です。

感情を豊かに、道徳的・個性的な心を育むことを「情操教育」と言ったりしますが、まさにお墓参りは子ども達への情操教育と言えるのではないでしょうか。

お墓や仏壇へ向かい手を合わせる。

そして亡くなったご先祖様と心を通わせる。

このような行為は、親から子へ、子から孫へと、その姿を幼少の頃より見ることで学び、伝わっていきます。

そして、このような行為から自他に対する「祈り」を覚え、それが自他に対するやさしさ・思いやりへとつながっていくのではないでしょうか。


今回のような検証は、非常に勉強させられる内容です。

お子さん、お孫さんを持つ世代の方々に、ぜひ読んで頂きたいと思います。

また尾木ママこと、尾木直樹氏には益々のご活躍をお祈りしたいと思います。

 

最後に

お子さんやお孫さんを連れてお墓参りへ行き、一緒にご先祖様に手を合わせる。

祖父母の家に遊びに行ったときには仏壇に手を合わせる。

それがお子さんやお孫さんが、心豊かな人間へと成長するための大切な教育なんだと思います。

そのためには私たち大人が見本になる事が大切です。

私たち大人が先祖を供養する気持ちを忘れなければ、その想いはきっと子ども達へ伝わっていく事でしょう。

「絆」は今生きている人たちだけのものではありません。

親から子へ、子から孫へと連綿と続く「絆」こそ、大切にしたいものですね。

蓮